事例紹介
労災・雇用保険・健康保険・年金
雇用や労務課題の解決策をご提案。助成金受給にもつながりました
はじめて人を雇用するのって不安ですよね?労務問題は従業員がいる間はずっと付きまとう問題です。そんな相談にも全力でアドバイスをして、お客様に納得のいく提案ができた。そんな事例です。
相談内容
個人事業主の方から、ずっと1人でやってきたが仕事が忙しくなってきたので、そろそろ従業員を雇いたい。雇いたいが、人を雇う上で、国民健康保険から社会保険に変わることで負担が増えるので、そもそも事業としてやっていけるのか、人を雇い入れることで労務管理をきちんと行えるのかとの懸念をお持ちでした。
提案と解決策
雇用について、雇入れ時の注意点や、雇用契約書についての説明を行いました。また、この方は今後も従業員を増やして事業を拡大されたいという思いがあったので、近年の人手不足の中で有用な人材を確保するためには社会保険・雇用保険の設置が有利に働くことを説明して、ご納得いただき社会保険を設置するに至りました。
また、将来的な「法人成り」も希望されていたため、グループ内で社会保険労務士法人ティグレと共に、就業規則も作成する社内整備を提案しました。
それにより助成金受給も可能になり、厚労省の「キャリアアップ助成金」もあわせてご提案して、無事に受給に至りました。
結果とポイント
アドバイスに基づいた雇用で順調に人材を確保できました。キャリアアップ助成金をしっかりと受給することができ、相談主には喜んでいただけました。今後の雇用形態、法人成りに向けた賃金体系整備も相談中です。
雇用のことから労務のこと、助成金までワンストップで総合的に解決でき、グループのメリットが発揮された事案となりました。