事例紹介
経営の分析や経営改善計画の策定
ポイントを押さえた補助金申請で、当初計画より革新的な設備投資を可能にしました
設備投資に関するご相談で、ご希望されていた、ものづくり補助金制度の申請を計画的にサポート。交付を受けられたことで、補助金を活用した最先端設備の導入が可能となりました。
相談内容
開業医関連の方から「患者さんへ向けて、独自の矯正サービスを実現できる設備投資を将来的に行いたい」と相談をいただきました。その際、ものづくり補助金制度で補助金を受けることができるのであれば、投資の予定を早めて、申請できるように計画したいとのことでした。
提案と解決策
ご相談主の話を伺うにつれ、設備投資の計画・目的が、ものづくり補助金制度の目的に合致すると判断し、補助金申請に取り組むことになりました。そこで重要視したのが革新性という点です。当初予定していた設備よりも、さらに正確な最新の機器を購入しても補助金がおりる可能性が高いため、最新設備への投資計画で進める提案をしました。
加えて補助金申請時には、このような「先端設備導入計画」と一緒に「経営力向上計画」についても用意することが重要ですので、アピールポイントとして申請しました。このことは認定支援機関としてのティグレの持つ情報を踏まえてご説明し、納得いただいたたものです。
結果とポイント
補助金認定のためのポイントを押さえた申請の結果、申請がとおり補助金の交付が決定されました。ご相談主は開業から間もないため、実績が少なく交付は難しいかもしれない事案でしたが、重要点をしっかり踏まえて計画的に申請したことで良い結果につながりました。
無事に設備を導入することができ、ご相談主にも大変喜んでいただきました。