事例紹介
記帳と申告・税務相談
経理における試算表作成時間の短縮で、先々の資金計画も立案しやすく
「月次試算表を早期に作成したい」というご要望に、会計ソフトやPDCAサイクルを活用し、経理の一連の流れを事細かにチェック。その結果、試算表の作成時間を短縮しただけでなく、先々の資金計画も立案しやすくなるという、まさに「一石二鳥」な事例となりました。
相談内容
会員企業の経理担当者の方から「早期に月次試算表を完成させたい」というご要望があったことから、前月分を翌月10日までに会社へ報告する方法を立案することになりました。
解決策
まず、「誰がいつまでにどの書類を作成して引き渡すのか」という毎月の経理の流れのたたき台を会員様と一緒に確認。その後、お互いに連絡を取りながら経理の流れをチェックし合い、改善を重ねながら進めていきました。
結果
決算時も含め、ほぼ期待どおりの納品日時で試算表をご確認いただけました。また、予算も確認しながら会計ソフトで処理したため、先々の資金計画も立てやすくなりました。当初は得意先様や支払先などの都合があり、試算表作成時間を思うように短縮することはできませんでしたが、会計ソフトやPDCAサイクルの活用によって成功に至りました。