Plusone653
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L5      上田 思いからスタートしたのでしょうか。西山 の中道大橋で家族5人が乗った車が飲酒運転の福岡市職員の男の車に追突されて海に転落し、幼い3人の子どもが亡くなるという痛ましい事故が起きました。私はその時、ロサンゼルスに滞在しており、現地のニュースで事故の一報を知りました。「こんなことがあっていいのか」と大きなショックを受け、いてもたってもいられなくなり、友人に電話をかけて話を聞いてもらいました。帰国してから飲酒運転事故防止に関わる取り組みを調べ、何か自分にできることはないかを考えました。ラジオ局で仕事をする立場でまず着目したことは、ドライバーの多くが運転中にラジオを聴いているという媒体の特性を生かすこと。「飲んだら絶対に運転してはだめ」というメッセージをラジオから届けることで、行動を変えることができないかと考え、それがSDDプロジェクトの原点になりました。上田 LIVESDDのイベントへと発展していったのですね。SDDプロジェクトはどのような2006年8月25日、福岡市の海そのような思いからスタートして、2月に開かれたery ittle 対に飲酒運転をしない」という誓いを立てて宣言してもらいました。また、活動を始める以上、「途中でやめた」は許されません。活動を終えてよいのは、飲酒運転事故がゼロになった時か、エフエム大阪という会社がなくなる時だけだと。それだけ生半可な気持ちではできないイベントであることを伝えたかったからです。そして、2008年、STARDUST REVUE、TRF、MAX、馬場俊英、EvThingなどが参加して、第1回LIVESDDを大阪城ホールで開催することができました。上田 2回目以降徐々にその輪が大きくなっていき、今年で19回目を迎えました。ここまで続いているのはすごいことだと思います。西山 初めは仲間たちとの小さな輪からスタートしたというのが実際のところでした。しかし、回を追うごとに輪が広がっていき、2009年にはSPEEDが再結成後初のステージに選んでくれたほか、絢香、石井竜也、倖田來未も参加してくれました。さらに2010年にはET-KING、大塚愛、2011年にはゆずが加わるなど、年を重ねるごとに新しいメンバーが増えていきました。また、西山 くれる人数が限られますし、一方的な注意喚起で終わってしまいます。そこで、もっと多くの人たちに周知するにはどうしたらよいかと考えた結果、発信力のあるイベント開催にたどり着きました。アーティストとファンという強い信頼関係があれば、そこに参加してくれた一人ひとりがアーティストからのメッセージを「自分ごと」として受け止めてくれるだろうという思いがありました。イベントを始めるにあたっては、まず弊社の社員と参加アーティスト全員に、「絶ラジオだけではどうしても聴いてLIVESDD参加をきっかけに大きく羽ばたいていったアーティストもたくさんいます。皆さん、お金儲けでも、売名行為でもなく、ただ「飲酒運転を撲滅したい」という旗のもとに集まってくれたからこそ、ここまでたどり着けたのだと思います。アーティストの皆さんは自分の出番が終わっても最後まで残ってくれます。毎回ライブのラストでは、マイケル・ジャクソンの「ヒール・ザ・ワールド」をアーティスト全員がパートを分けて歌ってくれます。これまでの参加アーティストは約200組にのぼります。上田 私も今年LIVESDDを観に行ったのですが、ライブに参加するためには、宣言カードに署名をして、飲酒運転撲滅に向けたそれぞれの思いを書く必要があります。こ今年で19回目を迎えた「LIVE SDD」

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