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「加齢男性性腺機能低下症」とは、加齢やストレスにより男性ホルモンが低下する疾患です。一定期間で症状が現れやすい女性の更年期症候群とは異なり、男性はホルモンが緩やかに減少し続けるため、不調が長期化しやすいのが特徴です。単なる老化と見過ごさず、健康寿命を守るための重要なサインとして向き合う必要があります。性•腺機能低下症••••••加齢男性とも深く関わっています。そして三つ目が、早朝勃起(いわゆる朝立ち)の減少や性欲の低下といった「性機能症状」です。特に性機能の低下は、全身の血管が硬くなる動脈硬化の初期サインである可能性が高く、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な疾患を未然に防ぐうえで、注意すべき兆候といえます。現代の働き盛り世代にこの病気が増えている背景は複雑ですが、加齢に加え、現代社会特有の過度なストレスが重なることが大きな引き金になります。さらに、糖尿病や脂質異常症などの基礎疾患がある場合は発症しやすく、逆にホルモン値を適切に管理することで、生活習慣病の指標が改善に向かうという相関も明らかになっています。テストステロンの低下を放置することは、筋肉が衰える「サルコペニア」を進行させ、将来的な認知症リスクを高めることにもつながります。逆に言えば、症状を改善することによって、健康寿命を延伸できる可能性もあるのです。診断は、血液検査によるホルモン値の測定と、具体的な症状を総合して行われます。治療の柱となるのは「男性ホルモン補充療法」です。治療を重ねることで、沈んでいた表情に活力が戻り、笑顔で再診に訪れるケースも少なくありません。活力が戻ることで仕事への意欲が再び高まり、家庭にも穏やかな時間が戻ることがあります。加齢男性性腺機能低下症の治療は、単なる数値の改善にとどまらず、「人生の質(QOL)」を高めるための有効な手段となり得ます。予防と改善には、生活習慣の見直しが欠かせません。特に「筋トレ」と「有酸素運動」の組み合わせは、テス「加齢男性性腺機能低下症」とは、加齢やストレスによって男性ホルモン(テストステロン)が低下し、心身にさまざまな不調をもたらす疾患です。一般的には「男性更年期障害」や「LOH症候群」として知られていますが、単なる「歳のせい」や「疲れ」として見過ごされてしまうこともあります。しかし、放置すると、仕事のパフォーマンス低下や家庭生活への影響を招き、さらには健康寿命を縮めることにもつながりかねません。気になる症状がある場合は、医療機関で相談することが大切です。主な症状は、大きく三つのカテゴリーに分けられます。一つ目は、やる気の低下、イライラ、集中力の低下、不安感などの「精神症状」です。二つ目は、筋力や骨密度の低下、内臓脂肪の増加といった「身体症状」で、これらはメタボリックシンドロームの諸症状トステロンの維持・向上に高い効果があることが知られています。週に数回のウォーキングや、無理のない範囲での負荷運動を継続することが、心身を若々しく保つための大切な習慣となります。「なんとなく元気が出ない」「以前より怒りっぽくなった」。そんな日々の小さな変化を老化のせいと片付けず、気になる変化があれば、早めに泌尿器科などの専門医に相談してみましょう。荒木 重人先生医療法人社団すこやか会 荒木医院(東京都 江東区)16第31回健康相談室加齢とストレスが招く加齢とストレスが招くホルモン低下が要因です。ホルモン低下が要因です。

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