Plusone652
27/36

ニューなら毎月など、内容が変わるタイミングで投稿しよう。また、メニューが変わらないお店でも、3か月に1回は同じ内容を再投稿するのがおすすめ。継続して発信することで、他の投稿に埋もれにくくなり、お客様の目に触れる機会を保つことができる。創業○○年といった歴史を打ち出すことは、信頼性や品質の高さを伝える王道のやり方だ。10年以上の歴史を持つ店舗やブランドであれば、創業当時の写真や、愛され続けてきた定番商品を紹介することで、長く選ばれてきた実績を印象づけられる。こうした投稿を頻繁に行う必要はないが、創業記念日などの節目に合わせて発信すると信頼感が高まり、お客様との結びつきも深まっていくはずだ。店主やスタッフの人柄が伝わる投稿は、お店のファンを増やす上で効果的だ。誰が、どんな素材を選び、どのような想いで提供しているのか。そんなこだわりや誕生エピソードなど、背景にあるストーリーを紹介することで、商品やサービスへの共感が生まれやすくなる。こうした内容は写真+文章でも発信できるが、文字量が多くなる場合は1分程度のショート動画にまとめると、話し方や表情も加わり、人柄や想いがいっそう伝わりやすくなる。【図4】アワード受賞やコンクール入賞などの実績があれば積極的に発信したい。第三者からの評価は、お店や商品・サービスの信頼性を高める材料となるからだ。また、来店したお客様の声を紹介するのも効果的だ。例えば、「子連れでも気兼ねなく利用できた」「女性一人でも入りやすかった」といったリアルな第三者の感想は顧客の不安を和らげ、来店の後押しにつながる効果がある。SNSでは、エンゲージメント(いいね、コメント)が高まるほど拡散されやすくなるため、ユーザーとのコミュニケーションが生まれる投稿を意識するとよい。例えば「このメニューの中でいちばん食べてみたいのはどれですか?」とか「どのヘアカラーを試してみたいですか?」といった問いかけをすることで、ユーザーからのコメントを促すことができる。寄せられたコメントは放置せず、できれば24時間以内を目安に丁寧に返信したい。やり取りを重ねることで継続的なファンづくりにもつながるだろう。万一、ネガティブなコメントやクレームが書き込まれた場合は、「ご不便をおかけして申し訳ございません」とまず謝罪の気持ちを返し、その上でDM(ダイレクトメッセージ)により個別に対応するのが望ましい。公開の場では誠実な姿勢を見せることが信頼や好感につながる。TikTokのライブコマース機能「TikTok Shop」は、テレビショッピングのように商品の特長や割引価格などをリアルタイムで発信できるサービス。配信中に視聴者からチャットで質問を受け付け、その場で回答できるため、商品の魅力を直接伝えやすく、アプリ内で購入・決済まで完結できるのでスムーズだ。導入・運用方法は「TikTok Shop 始め方」と検索して、具体的に解説しているサイトを見つけるとよいだろう。投稿のヒント③投稿のヒント⑤双方向のコミュニケーションを大切にする投稿のヒント④お店や商品の歴史で、信頼につなげる人柄や商品開発ストーリーを伝える受賞歴、お客様の声を活用するコラム①コラム②「TikTok Shop」を活用してみる27図4図3

元のページ  ../index.html#27

このブックを見る