ネス分野でも広く活用されるようになり、さまざまな仕事がAIに取って代わられようとしています。このような時代においては、人前で話すコミュニケーション力やプレゼンテーション力が、AIにはまだできない、人にとっての強力な武器となります。ウハウを教える授業はほとんどなく、社会に出てからもそれを学ぶ機会が少ないため、いつまでも上達しないのが実状。小学校から高校・大学にかけてプレゼンやディベートのテクニックを学ぶ米国などとは対照的です。な才能ではなく、自分の力で学習していくスキルだということ。英単語や文法を覚えていくように、一つひとつ知識やノウハChatGPTなどの生成AIがビジでも、日本の学校教育では人前で話すノつまり、コミュニケーション力は先天的プレゼンの冒頭、「ただいまご紹介にあずかりました〇〇でございます。本日はお忙しいところ…」といったお決まりの挨拶をしていませんか?実はプレゼンの成否は、開始後30秒で聞き手の心をいかにつかむかで決まると言っても過言ではありません。これを「アイスブレイク」と言います。アイスブレイクのやり方はたくさんありますが、ここでは定番の3つをご紹介します(下記)。プレゼンは、発表者が一方通行で話すのではなく、聴衆に問いかけ、意思を確認しなが後編前号では、人前で上手に話すポイントや雑談上手になるコツなどについて、千人以上のリーダーたちに話し方のノウハウを伝授してきた岡本純子さんにお話を伺いました。そこで、今号は続編として、ビジネスに不可欠なプレゼンテーションで聴衆の心をつかむための知識やテクニック、スライド作成術などについてお話しいただきます。ウを正しく学び実践していくことで上達できるものなのです。プレゼンで最も大事な肝は「聞き手本位」であること。相手の視点に立つことが何よりも重要です。多くの人は、自分が言いたいことを一方的に語りがちですが、聞き手は自分が知りたいこと以外には興味がありません。だから、プレゼンでは、「自分が何をしゃべりたいか」の前に、「相手が何を聞きたいか」という視点で発表することがいちばん大切です。この姿勢がなければ、相手は話を聞いてくれず、説得も共感も生まれません。よくありがちな「自分の言いたいことだけ言って終わり」というプレゼンでは、目的を達成することは難しいでしょう。聴衆を惹きつける決め手は冒頭30秒ドッジボール ではなくキャッチボールをするAIにはない人間の強み コミュニケーション力自分が言いたいことより相手が知りたいこと 「伝説の家庭教師」に聞く最初に質問や問いかけをすることで聴衆を話に引き込む。【例】「皆さんは、話すのは得意ですか? 苦手ですか?」意外な話で驚きを誘い、聴衆の記憶に残りやすくする。【例】「ご存知でしたか? 実は半数以上の日本人は、自分が話し下手だと思っています…」個人的な体験談やエピソードを語ることで聴衆の共感を誘う。【例】「私、こう見えて、実はものすごく恥ずかしがり屋だったんですよ…」26PROFILE早稲田大学政経学部政治学科卒業。読売新聞経済部記者、電通 PRコンサルタントを経て現職。大手都銀、商社、電機・自動車メーカー、通信会社など日本を代表する大企業や外資系のリーダー、官僚・政治家など1000人を超えるトップエリートの家庭教師として、プレゼン・スピーチ等のプライベートコーチングに携わる。近著「世界最高の話し方」は17万部を超えるベストセラー。POINT POINT POINT POINT コミュニケーション戦略研究家/エグゼクティブ・スピーチコーチ/株式会社グローコム代表取締役社長② ストーリー岡本 純子① 質問・問いかけ ③サプライズス ペ シ ャ ル講 座04 02 03 01 人人人ををを動動動かかかすすす話話話ししし方方方講講講座座座
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