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「CEATEC」はデジタル家電の見本市として2000年に第1回を開催。16年に「脱・家電見本市」を宣言してからは、業種を問わず最新のデジタル技術を展示、体験する場として存在感を増してきた。今回は808の企業や団体が出展し、最新のAIやセンシングを活用したソリューションが紹介された。ソニー株式会社は、カメラのレンズ部分から取り込んだ光を電気信号に変換するイメージセンサーで世界トップシェアを占めており、rayout株例えば、赤外線の波長によってプラスチック容器の内部を可視化して食品の異物混入を検知したり、クルマの車載センサーとして夜間や雨天時でも50m先の人を認識して危険を察知したりできるほか、運転中のドライバーの姿勢から居眠り状態を判断してアラームを鳴らすといった応用事例を紹介していた。AIスマートカメラメーカーのHMS株式会社は、AIを活用した自動配筋検査システムを展示した。このシステムは、建築現場で組まれた鉄筋を撮影した写真をもとに3Dデータを作成し、それを設計データと自動的に照合することで、現場で瞬時に検査を行うことを可能にする。また、検査レポートを自動作成する機能も備えており、検査の質を向上させるとともに、省力化・効率化も実現する。この商品は人手不足が深刻な建設業界における課題解決に貢献すると評価され、「CEATECAWARD2024」のイノベーション部門賞を受賞した。コンテンツ制作のサポートツールを手がける式会社は、クリエイティブ制作に特化 「Innovation for All」デジタルイノベーションの総合展「CEATEC年10月15~18日、千葉県の幕張メッセで開かれた。25回目となる今回の開催テーマは社会課題を解決する最新のソリューションや、未来の社会や暮らしが体験できる展示でにぎわい、並行して開催されたカンファレンスでは人工知能(AI)やデジタルトランスフォーメーション(DX)の活用例が報告された。2024」が2024。テクノロジーでAI、DXが変える未来の社会、暮らし「CEATEC2024」幕張メッセで開催未来の経済発展と社会課題の解決を担う魅力的なテクノロジーが集結した総合展ドライバーの安全確保、建築現場の業務効率化を推進さまざまなシーンで役立つDX25回目を迎えた「CEATEC」の会場は多くの来場者でにぎわった会場では数多くのカンファレンスも開催されたでした!32

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