心身ともにリフレッシュできる「みっちゃんワールド」酸素を吸いながらマッサージダートラにはまりトラックドライバーに「酸素を吸うとリンパがより流れや広島の中心部、八丁堀に店を構えるスランジュは、ヘッドマッサージからフェイシャル、リンパ、そして足つぼまで全身をマッサージするメニューをそろえる。最大の特長は、うつぶせになった枕中央部の長穴有孔から出てくる酸素を吸収しながらもみほぐし、指圧をしてくれるところだ。すくなるのでマッサージ効果がさらに高まり、その夜は朝までぐっすり眠ることができるんですよ」と澤山さんは言う。そして奥には人が座って入っても十分なスペースがある酸素ボックスもある。「集中できるからと、この中でパソコンを持ってきて仕事をするサラリーマンや、受験勉強をしに来る高校生もおられます」。福山市の神社に生まれ育った澤山さん。そうした家系を引いているからか、「小さい頃から他人には見えないものまで見えやすく、見えるものをそのまま言葉にしていじめられることもありました」。虫の居所が悪いと不機嫌になる父親から16歳の時に勘当されるという不遇に直面しながらも「周囲の人に助けられながら生きてこられました」と明るく振り返る。その人生が今へと導かれ始めるのは就職してからのこと。「入社した会社の社長からダートラに誘われ、ハマってしまいました」。ダートトライアル、通称「ダートラ」は、泥や砂利が敷かれた未舗装状態のサーキットを使って二人一組でタイムを競う競技だ。B級ライセンスを取得しレース出場を重ねるうち、車を手入れするお金が必要となり、より歩合のいい長距離トラックの運転手に23歳で転じた。男ばかりの世界。苦労もあったが「もともと車を運転することが好きだったので楽しむことができました。無線仲間もたくさんできましたし」。だがある時、交差点の先で自分が事故に遭う映像が脳裏に浮かび、それを機に退職を決めた。28包容力のある澤山さんを慕って来店する客も多いリラクゼーションサロン スランジュ代表 澤山 真みちえ江さん東京広島
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