卵巣からの応答が来ないエストロゲン卵巣子宮卵巣子宮のぼせ・ほてりだるさ・倦怠感生理順調期卵巣機能良好更年期(閉経前後約5年)卵巣機能の低下更年期症候群は、閉経の前後5年間ほどで生じる心身の変化。卵巣機能が低下すると、脳視床下部から出された指令に応答できず、ホルモンのバランスや自律神経が乱れてしまうことでさまざまな不調が出ると考えられています。個人差はありますが、40代後半~50代半ばで下記のような症状を感じたら、周りの助けを借りながらゆっくりと過ごすことを心がけましょう。症状がつらいときには無理をせず、婦人科医にご相談ください。Profile 丸本 百合子先生百合レディスクリニック院長東京都文京区生まれ。東京女子医科大学医学部卒業。医学博士。東京厚生年金病院、東京大学医学部附属病院分院、同愛記念病院産婦人科勤務などを経て開業。著書に『からだを感じよう』(クレヨンハウス)、 『PMS(月経前症候群)とうまくつきあう』(保健同人社)など多数。Webサイトはこちら21脳からの指令卵巣からの応答動悸・息切れ不眠・眠りが浅い脳からの指令めまい・頭痛イライラ・情緒不安定脳視床下部脳視床下部卵巣からの応答エストロゲン更年期症候群が起こる仕組みこんな症状に気づいたら一人で抱え込まず、周りやかかりつけ医に相談をしましょう更年期症候群について知りましょう
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